新型コロナウイルスの感染拡大を機に、都心から東京郊外や地方への移住に関心を持つ人が増えています。
内閣府の行った「新型コロナウイルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」でもテレワーク経験者の4人に1人が「移住への関心が高まった」と回答していて、「人が密になりにくい、ゆったりとした生活」の価値が改めて見直されているようです。
そんな中、東京都内でも緑の豊かな西多摩は「身近な移住先」としておすすめの地域です。
西多摩は都心に比べ物価が安く、神社やお寺、公園も多いため、のんびりとしていて暮らしやすいことが魅力の地域。都心に比べ土地も広いため、庭付きの一軒家を手に入れることも夢ではありません。
（左：あきる野市秋留台公園・右：あきる野市二宮神社のお池）
家を建てる際、大切なのは「その家でどんな時間を過ごすのか」。
住む人の暮らし方、つまり「コンセプト」が決まっていれば、何を設計に取り入れるべきかも自然と見えてきます。
今回は、西多摩での新しい暮らしのスタートをお手伝いするため、西多摩地域で注文住宅を建てる際におすすめのコンセプトをご紹介していきたいと思います。
日本人は昔から、自然の中で花々や木々の様子が移り変わるのを感じ、それぞれに合わせた行事と共に、四季の移ろいを楽しんできました。
（春：羽村市チューリップ畑・夏：奥多摩町奥多摩湖・秋：あきる野市広徳寺の紅葉・冬：瑞穂町から見える富士山）
しかし都心では身近な自然も少なく、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、外でお花見やお祭りを楽しむことも難しくなっているのが現状です。仕事の忙しさに追われている方も多いことから「四季を楽しむ」という機会も減っているように思います。
そこでご提案したいのが「四季を感じる家」です。
大きな窓から四季折々の風景を望み、バルコニーなどで家族が集まり季節を感じられる行事を楽しむ。
自然との距離が近い西多摩でゆったりと流れる時間に身を置けば、なんでもない日にも四季の彩りが添えられます。
西多摩だからこそできる、日々の疲れを癒してくれる自然と共存する暮らし。
西多摩で注文住宅を建てる際には「四季を感じる家」というコンセプトがおすすめです。
しつけ教室のあるドッグランや愛犬連れで飲食可能なカフェ、散歩にピッタリな公園は勿論、川遊びや山登り、ラフティングなど、愛犬と一緒に楽しめるアクティビティもある西多摩地域。
わんちゃんを飼っていらっしゃる方、注文住宅で家を建てたら飼いたいと思っているという方には愛犬との暮らしを快適にする「愛犬と暮らす家」というコンセプトもおすすめです。
実はペットを飼い始めると、「間取りや材質はこうしておけばよかった！」という部分が後からたくさん見つかります。
雨の日の運動不足や、散歩帰りの動線。愛犬がフローリングで足を滑らせる、壁紙が匂ってしまうなど、その悩みは尽きなものです。
「一緒に暮らす家族だから、愛犬も飼い主もストレスの少ない家にしたい……」そんな希望を叶えてくれるのが「愛犬と暮らす家」です。
広々とした西多摩で、愛犬と快適に暮らしませんか？
愛犬と暮らす家、また、愛猫と暮らす家についても、過去の記事で詳しくご紹介しています。
是非参考にしてみてくださいね。
西多摩地域の自然は、子供たちにたくさんのことを教えてくれます。
命のこと、自然を守ることの大切さ、自分ではコントロールできない出来事…
遊びながら自然に触れることで、学校では学べないたくさんの気づきを得ることができます。 西多摩に住んでいる方の中には子供たちをそんな環境下でのびのび育てたいという子育て家庭も少なくありません。
子育て世代のご家庭にご提案したいのが、「子育てラク家事ハウス」というコンセプトです。
料理に掃除、洗濯などなど、たくさんある家事動線にちょっと一工夫。さらに、お子様が一人でできることを増やす工夫をちりばめることで、ご両親の家事・育児の負担を減らします。
できた時間は居心地のいいリビングに集まって家族団らんの時間に。自分の時間を確保したいという方には、自分の趣味部屋をつくるのもおすすめです。
以下の記事でもこちらのコンセプトと似た内容を扱っております。是非、合わせてお読みください。
住む人の重要だと考えるものも、性格も、家族構成も、趣味もすべてバラバラで一つだって同じ答えはありません。
今回ご紹介した他にも、お客様の数だけ様々なコンセプト（暮らし方）があるはずです。
東郊建設では、家という「モノ」ではなく、お客様がこれから家と共に過ごす「コト」を提供していきたいと考えています。
土地探しやライフスタイルに合わせたプランのご提案も承っておりますので、ガレージハウス、注文住宅、リフォーム＆リノベーション、そして土地活用のご相談は、東郊建設へお気軽にご相談ください。
