Features04
高耐震+制震で揺れを軽減
スーパーウォール工法の災害への強さは、壁・床・天井が一体化し、外力を分散する「耐震」だけでなく、建物の揺れを軽減する「制震」も取り入れていることで生まれます。
スーパーウォール工法の注文住宅で使用する断熱材には、高層ビル用の制振装置にも使用されているブチルゴム系素材を加工した制震テープが組み込まれており、建物の揺れを軽減します。
大型の台風に地震、竜巻、豪雨など、いつ起こるか分からない自然災害。
耐震性や耐火性に強いスーパーウォール工法の注文住宅は、いざと言う時に被害を最小限に留め、ご家族や資産を守る「災害への備え」になります。
Features01
建築基準法では、「耐震等級1であれば数百年に1度程度の大規模な地震でも倒壊しない」とされていました。しかし、2016年の熊本地震では、大規模な地震が短期間で2回も起きており、専門家の間では「耐震等級1では不十分なのではないか」という意見も出始めています。
スーパーウォール工法の注文住宅は、最高等級となる「耐震等級3」の設計が推奨されており、その耐震性は消防署や警察署など、防災の拠点となる建物と同等。
大きな地震や繰り返す余震にも強く、より安全性の高い注文住宅です。
SSバリューをご指定いただくことで、万が一、地震の揺れが原因でスーパーウォール工法の住宅が全壊した場合、建て替え費用の一部を最高2,000万円まで負担する「耐震補償」をつけることができます。高い耐震性と地震の補償が実現する、安心の注文住宅です。
※耐震補償のご利用には条件がございます。詳しくは事前にお問い合わせください。
Features02
スーパーウォール工法は壁・床・天井が一体化した「モノコック構造」を採用しています。
航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、地震や台風などによる外力が加わっても力が接合部などに集中しにくく、分散されるため、建物の歪みや倒壊を防ぎます。
Features03
地震や強い風など、横方向からの力に耐えるために必要な「耐力壁」。
スーパーウォール工法の注文住宅では、高耐力の構造用パーティクルボードと断熱材を一体化し、壁倍率(耐力壁の強度)4.3を実現。壁倍率2.5倍のパネルと組み合わせ、効率よく耐力壁を配置することで耐震性能を高めています。
Features04
スーパーウォール工法の災害への強さは、壁・床・天井が一体化し、外力を分散する「耐震」だけでなく、建物の揺れを軽減する「制震」も取り入れていることで生まれます。
スーパーウォール工法の注文住宅で使用する断熱材には、高層ビル用の制振装置にも使用されているブチルゴム系素材を加工した制震テープが組み込まれており、建物の揺れを軽減します。
大きな地震が起きると、建物は外力によって歪み、回数を重ねるごとに建物の変形は大きくなります。しかし、制震テープが組み込まれたスーパーウォール工法の注文住宅では、何度揺れが来ても変形しづらく、繰り返す余震でもその強さを発揮します。
LIXILの行った防災科学技術研究所での実物大振動実験では、制震テープのない住宅が約40mmも変位して筋かいが折れてしまったのに対し、制震テープのある住宅では約20mmの変位で、壁紙が破れる程度の被害に留まっています。
建物全体で揺れを抑えることで揺れが最大約1/2まで軽減し、変形のしづらさを証明する結果になりました。
Features05
優れた耐震性能や高い気密性を持つスーパーウォール工法の家は、大規模地震をはじめ、巨大竜巻や台風・豪雨など、さまざまな災害からお住まいのご家族の暮らしを守り続けてきました。
開発元のLIXILには、「東日本大震災の甚大な津波でも倒壊を免れた」「2004年の新潟県中越地震で集落が壊滅的な被害を受けたが、全半壊を免れた」など、スーパーウォール工法の災害への強さを実感された声が寄せられています。
1995年から2020年までの25年の間に甚大な被害をもたらした地震災害は、なんと10回以上。スーパーウォールの家は、これまでもこれからも、ご家族の暮らしの安心を守り続けていきます。