所在地 | 東京都あきる野市 |
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昭和49年築の木造戸建住宅を耐震補強のうえ、リフォームいたしました。
この建物は耐震診断を行った結果、「0.28(倒壊する可能性が高い)」という評価で、地震に弱い住宅でした。
大地震にも耐えられる住宅に再生するため、壁の主要部分に筋交いを施工し、建物基礎の外周にコンクリートを廻して補強し、基礎の強度を向上しております。
また、既存の梁や柱も補強し、外部も補強柱や梁で架構された部分に筋交いをたすき掛けに補強をいたしました。
施工後に耐震診断を行った結果、「1.51(震度6の地震で倒壊しない)」という評価で、大地震にも耐えられるレベルまで耐震補強を行うことができました。
室内ももちろんのことですが、フルリフォームしております。
昭和56年6月以前に建築された建物は、建築基準法の新耐震基準が適用されていないため、特に注意が必要です。
東郊建設では、ご自宅や事業所などの耐震診断のご相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。